スタジオ100光年

ラリイ・ニーヴンによる、自身のリングワールドを含めた、いくつもの居住可能なSF的超巨大構造物を紹介していく空想科学エッセイの翻訳です。かつて小隅 黎（柴野拓美）氏による翻訳が『SFマガジン』1977年4月号（早川書房）に掲載されましたが、その他の日本語媒体には収録されることがありませんでした。1974年発表なのでかなり古いですが、現在でもSFのメガストラクチャーを語るにあたっては外せないエッセイとなっています。ニーヴンご本人の許可を得て、少部数限定発行として「はるこん2022」にて頒布したもので、在庫が切れても増刷はありません。 2022年4月16日初版発行。モノクロ中綴じ・A5判・24ページ（表紙含）。 PP袋に入れてスマートレターで発送します（送料180円）。